上高地に行きたいけど、子連れでも大丈夫？
２歳でも楽しめるかな？
子連れ旅行は心配が付き物ですよね。
２０２４年９月の３連休初日、上高地に２歳６歳を連れて行ってきましたので、その時の様子をお伝えします！
上高地 子連れの魅力
涼しい！
とにかく涼しい事がまず魅力です。
最近の夏はとにかく暑いですよね。
外で遊ばせてあげたくても、暑くてなかなか外に出られません。
その点、上高地は標高１５００ｍの場所にあり、平地より１０～１５℃ほど気温が低くなります。
訪れた日は３５℃近くある猛暑日でしたが、上高地では半袖では肌寒いくらい。薄い上着が活躍しました♪
自然豊か
綺麗な山々や川、様々な動物がいるなどとても自然豊かな場所です。
今回訪れた際は、野生の猿に何度も遭遇しました。
親自身が自然に癒されることはもちろん、子どもでも楽しむことができましたよ♪
子連れ上高地 モデルルート
子連れには、バスを大正池で降り、河童橋まで歩くルートがオススメです。
歩行距離は約３㎞。
２歳の子供でも、一人で最初から最後まで歩くことが出来ました！
途中途中で川の水で遊んだり、のんびりと歩いたので、大体２時間半ほどかかりました。
ちなみに、、、
この日は三連休で混雑していたからか、帰りのバスは始発の河童橋から以外は乗れないとのアナウンスがありました。
河童橋から以外は、バスが満席になってしまっているからだそうです。
ゴールが河童橋になるようにしましょうね。注意が必要です！
上高地 子連れレポ
この日は午後予定があり、早めに下山したかったので早朝のバスに乗る必要がありました。
そのため、沢渡駐車場に車中泊。
午前２時頃に到着しました。
その時点で市営第３駐車場はなんと満車。バス停までこの駐車場が一番近いので、ここに停める予定でしたが残念。さすが三連休です。
市営第２駐車場に停めることができました。
６時頃のバスに乗って、約２０分。大正池のバス停に到着。
しかし、残念。。。。
朝早いからか、朝靄がかかっており視界がかなり悪いです。
もう少しここにいれば霧が晴れそうでしたが、時間もないので出発することに。
橋が架けてある場所が多く、子どもたちはアトラクション感覚で楽しんでいました。
途中で持参した朝ごはんを食べたり、川の水で遊んだり、のんびり歩きます。
途中で猿にもたくさん遭遇。少し歩くことに飽きてきていたところでしたが、目の前にいる猿を見て大興奮。
その後も元気に歩くことができました。
２時間半くらいかかって河童橋に到着！
そのころには霧も晴れてとってもいい天気になりました♡
河童橋はとにかく人・人・人
かなり人が多かったです。
子どもたちは川に行きたくて仕方ない様子なので、さっそく川へ。
水がかなり冷たかったですが、景色も抜群で抜群の雰囲気でした！
少し水遊びをしたら、有名なアップルパイを食べに行きました♡
リンゴがゴロゴロ入っていてとてもおいしかったですよ！
帰りのバスは、河童橋から４００ｍほど離れた場所にバス停があります。
沢渡駐車場行きのバスは行列が出来ていましたが、１５分程待てば乗ることができました。
帰りは市営第２駐車場で降ろしてくれるので、歩かなくて済みますよ♪
市営第２駐車場には足湯があります。
この日は水温４４℃ほどあり、かなり熱かったですが少し足を付けるだけでもさっぱりして気持ちよかったです。
子連れの持ち物
・長袖の上着
・念のための着替え
・タオル
・食べ物・おやつ
・飲み物
・小銭
駐車場は寒くなくても、上に登っていくにつれて肌寒くなる可能性があります。
長袖の上着を持っていきましょう。
また、子どもが水遊びをしそうな場合は、タオルと着替えも持っていると安心です。
食べ物・おやつ・飲み物も重要。
河童橋に着くまで、帰る場所はほとんどないので十分な量を持っていきましょう。
また、河童橋のトイレは有料です。
１００円程かかるので、小銭の準備もお忘れなく。
子連れの注意点
大正池ー河童橋まで歩く場合は、ベビーカーは厳しいです。
ただ急坂はあまりなく、大人の足であればきつくはないので、抱っこ紐であれば大丈夫かと思います。
実際行った際も、抱っこ紐で歩いている方もいましたよ♪
また、山の中なのでトイレがあまりありません。
トイトレ中のお子さんは要注意です。
川で水遊びする可能性も含めて、着替えは持って行った方が安心です。
上高地 子連れでどうだった？
今回２歳６歳の子どもを連れて行きましたが、とってもよかったです。
子どもでも楽しめるのか不安はありましたが、そんな心配は不要！
川や豊かな動植物、涼しい環境と子どもが喜ぶものが揃っていました。
午後に予定があったので早めに下山してしまいましたが、まだまだ１日遊べそうでしたよ♪
子連れ上高地行ってみてね～！
